こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
保険販売員の方々と話していると、なぜか悲しい気分になることがあります。
「この商品は本当は売りたくない。けど生活(ノルマ)のために売るしかない」
というような感情が伝わってくるからです。
程度の差はあれ、ビジネスでは上記のような感情と行動が相反するということは少なくありません。しかし、保険の場合はそれが顕著であると感じています。
私は保険販売員の方にどれだけお願いされても、自分が良いと思わない商品は絶対に契約しません。それは金融のプロとしてのプライドです。
しかし、金融業界からコンサルティングの依頼を受ける立場としては、この「保険販売員の憂鬱」はいつまでも放置するわけにはいかないなとは思っています。