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nagashimahope

箱根駅伝にみるコンテンツの力


こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

本日は箱根駅伝の往路の部が放送されます。

2日間かけて217.1km走るというのは驚きです。繋がれたたすきを一番最初に届けるのはどの大学か、とても楽しみですね。

毎年感動を生む箱根駅伝ですが、今年で94回の開催となります。すごい長い歴史ですが、66回まではテレビ東京で、67回から現在までは日本テレビで放送されています。

お正月の恒例番組で、その視聴率は25%近くととてつもなく高い数値を誇っています。4人に1人が見ている計算ですね。

参考までに過去の箱根駅伝の視聴率を調べてみました。長いので80回から93回までの推移です。

      往路  復路

第80回 25.2%  26.6%

第81回 23.7%  29.9%

第82回 27.6%  29.1%

第83回 27.3%  28.5%

第84回 25.4%  27.7%

第85回 26.5%  27.5%

第86回 27.2%  27.9%

第87回 25.1%  29.5%

第88回 27.9%  28.5%

第89回 29.1%  27.9%

第90回 26.8%  27.0%

第91回 28.2%  28.3%

第92回 28.0%  27.8%

第93回 27.2%  28.4%

月曜日の9時から放送されているいわゆる「月9」の視聴率が9%くらいなので、この高さは驚異的です。

(月9の視聴率が低いといっているわけではありません。箱根駅伝の視聴率がとてつもないということです)

ビジネスの面から見ると、日本テレビはとても強力なコンテンツを持っているなあと思います。これだけの視聴率を誇るのは様々な理由があるとは思いますが、それにしても手放すにはもったいない、日本テレビを代表するお化け番組です。


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