相続?争続?
- nagashimahope
- 2018年1月12日
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こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
突然ですが、人には寿命があります。個人差はありますが、いずれ寿命を迎えます。自分が寿命を迎えた後のことはわかりませんが、自らの財産を分けるという行為が行われます。遺産分割等と呼ばれますが、いわゆる「相続」です。
故人の資産を分けるというこの相続ですが、スムーズにいかないケースも結構あります。
「あんなに仲の良かった家族が相続で揉めて骨肉の争いに・・・」なんてことが、本当にあるのです。
争いあうケースもあることから、「相続」ではなく「争続」なんてもじられてしまうこともあります。
お金や権利が絡むと揉め事が起きる、というのはいつの時代も変わらないようです。自分が亡き後、自分の残したモノのせいで残された人たちが争うというのはあまり気分の良いものではないと私は思います。おそらく、多くの方も同じ意見なのではないでしょうか。
争いを起こさないようにするためには、事前に準備しておくしかありません。
最終的には残された方々で決めることにはなりますが、せめて、自分の財産をこう分けて欲しい、という「意思」だけは残しておきたいものです。