株式投資はギャンブルなのか?
- nagashimahope
- 2018年1月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
「ギャンブル」と聞いて、何を思い浮かべますか?カジノ、競馬、パチンコ、などなど、色々思い浮かぶかと思います。
ギャンブルとは「賭博」のことで、お金をかけて勝負を行う行為のことを言います。勝った方は賭けた以上の金銭を受け取り、負けた方は賭けた額以下の金銭を受け取る(もしくはゼロ)というものです。
ギャンブルと聞くとあまり良くない、どちらかというとネガティブな印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。私も「ギャンブル」「賭博」という言葉自体にはあまりいい印象を持っている訳ではありません。
私は20歳の大学生の頃から株式投資をしておりますが、友人から「株式投資をやっているなんてナガシーはギャンブラーだねえ」と言われたことがあります。(ナガシーは私のニックネームです。他にも、名字が長嶋なので「ミスター」とか「監督」とも呼ばれていました)
私自身は、「アルバイトだけだと欲しいものも買えないし行きたいところも行けない。お金に働いてもらわないと自分の目指す生活をすることは無理。だから株式投資で資産運用だ」という気持ちがあったので、株式投資ができる年齢になる20歳まで、18歳からコツコツ原資を貯めながら勉強をしていたわけですが、勉強すればするほど、また株式投資を経験すればするほど、
「株式投資はギャンブルではない」
と思うようになりました。
将来の結果が予測できない、という面では株式投資はギャンブルと類似性を持っていますが、株式投資の場合は「賭けた人間が全員儲かる(勝つ)可能性がある」という点がギャンブルとは異なります。
ギャンブルの場合は、賭けに負けた方のお金を賭けに勝った方がもらう、という仕組みで成り立っているので、株式投資のようなことは発生しないのです。
もちろん、賭けた(投資)金額が賭けた時より少なくなってしまうというリスクはあるので、それは慎重に考えていかないといけません。
今回は、株式投資=危険というイメージだけで敬遠してしまうのはもしかしたらもったいないかもしれない、というお話でした。