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フォード社が行った革命

  • nagashimahope
  • 2018年1月16日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

仕事で移動するための手段として車を買おうかと思っています。お客様を乗せることもあるので、見た目がかっこよくてがっちり丈夫なボディの車にしようと思っています。(燃費も良ければなお◎)

外車に乗ったことがないので外車にしようと思いメルセデスベンツのお店に行き「お、かっこいい!」と思って値段を見たら3,900万円でした。。。驚きです。

メルセデスベンツは高級車のポジションなのでそこまで簡単に購入できる自動車ではありませんが、軽自動車専門店などは価格が安いことを売りにして営業しています。カーシェアリングなども選択肢としてはあるので、自動車を所有(運転)するというのはそこまでハードルが高いわけではなく、生活に溶け込んでいるといえます。

今では当たり前のように流通している自動車ですが、昔(1860年頃)はそれはそれは高級なモノで、一部の富裕層しか所有することはできませんでした。その自動車を今のように一般大衆まで流通させる機会を作った企業があります。それが「フォード社」です。

今も自動車を開発して販売しているフォード社ですが、フォードが行ったことは、「ベルトコンベアによる流れ作業の導入」でした。ベルトコンベアによる流れ作業の導入により生産効率が飛躍的に向上し、主に人件費などが削減され自動車にかかるコストが減少し、富裕層じゃなくても購入できる価格帯まで自動車を安くすることに成功したのです。この生産方法が開発されたことで爆発的に自動車が流通し、現在に至るというわけです。

当たり前のように流通しているもののルーツを遡ってみると驚きや新たな気付きがあります。ビジネスにも生かせることが山ほどありますね。


 
 
 

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