保険料の決まり方
- nagashimahope
- 2018年1月30日
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こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
生命保険や損害保険は「自分にとって好ましくないことが発生したときにサービスが受けられる」性質のものなので、お守りに例えられることがあります。お守りにしても月10万円とか払うとなると、「ちょっと高くない?」と感じるのが自然です。
ほとんどの方が加入している民間保険会社の保険商品ですが、その保険料の構成について知っている人は多くありません。せっかくなので、ご紹介します。
保険料は3つの要素で構成されています。その3つとは、
「危険保険料」「付加保険料」「貯蓄保険料」
の3つです。
危険保険料・・・被保険者(保険の対象となる人)のリスクに対する保険料。保険料の基本部分。
付加保険料・・・に保険会社の事務手数料や人件費など。
貯蓄保険料・・・終身保険や養老保険などのように、保険期間満了後も保証が続くもの・満了時(満期時)に満期保険金がもらえるような保険の場合の積み立て部分に該当する保険料。
何にお金を払っているのかを因数分解して把握する習慣をつけることはは金融リテラシー向上に役立ちます。