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払った保険料の使い道

  • nagashimahope
  • 2018年2月7日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

以前、「金融とは何か」という記事を書きました。

金融とは「お金が余っているところからお金を必要としているところにお金を移す」仕組みです。

そして、この金融という仕組みをビジネスにしているのが「金融機関」です。

金融機関と聞くと、まず銀行が思い浮かぶのではないでしょうか。

他にも、証券会社やノンバンクも金融機関です。

そして、保険会社も金融機関に分類されます。

なぜ保険会社が金融機関に分類されるかというと、

「お客様からお預かりした保険料を運用している」

からです。

保険会社は数ある業種の企業の中でも資産運用会社としての側面がとても強いという特徴があります。

参考までに、資産運用額の大きい保険会社トップ20(2016年時点)を載せます。

20位 チューリッヒ・インシュアランス・グループ(スイス)3827億ドル 19位 中国人寿保険(中)3883億ドル 18位 第一生命保険(日)4402億ドル 17位 CNPアシュアランシズ(仏)4432億ドル 16位 エイゴン(蘭)4504億ドル 15位 JA共済 (日)4824億ドル 14位 AIG(米)4983億ドル 13位 マニュライフ生命保険(加)5347億ドル 12位 AVIVA(英)5412億ドル 11位 ゼネラリ保険(伊)5512億ドル

10位 リーガル・アンド・ゼネラル(英)5750億ドル 9位 プルデンシャル生命保険(英)5781億ドル 8位 バークシャー・ハサウェイ(米)6209億ドル 7位 日本生命保険(日)6212億ドル 6位 かんぽ生命保険(日)6907億ドル 5位 プルデンシャル生命保険(米)7840億ドル 4位 中国平安保険(中)8030億ドル 3位 メットライフ生命保険(米)8988億ドル 2位 アリアンツ生命保険(独)9347億ドル 1位 AXA(仏)9441億ドル

日本の保険会社もランクインしています。

私たちが払っている保険料は単純に保険会社の利益になっているのではなく、金融という仕組みを通じて流通しています。


 
 
 

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