こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
日本の中小企業は毎年1万〜2万社程度倒産しているというデータがあります。
倒産の理由はいろいろありますが、結局のところ会社が潰れる一番の理由は、
「現金がなくなった時」
に集約されるように思います。
極端な話、赤字が続いていても会社に現金があれば潰れません。
逆に、黒字が続いていても会社に現金がないと会社は潰れます。黒字倒産と言われるものです。
経営者の中には売り上げや利益の最大化を一番の目標にしている方がいます。
確かに売り上げも利益も経営を行う上ではとても大切です。しかし、会社が潰れてしまっては元も子もありません。
資金繰り管理をすることが結果的に企業の売り上げ、利益の最大化に繋がるなんてこともあります。
企業は存続しないといけないものなので、長期的目線で経営していくことが肝要です。