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nagashimahope

日常に潜む無駄


こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

毎朝5時に起きる、とか、毎日30分ジョギングする、とか、毎日必ず本を読む、とか、いろんな習慣をお持ちの方がいると思います。

人間は日々の生活の積み重ねで作られているので、一日一日の過ごし方ってとても大切です。

私はサラリーマンの頃、通勤で電車に乗っている時間がとてももったいなく感じていました。片道約1時間なので往復2時間、週5日勤務だったので1週間で10時間、1年間で480時間も満員電車に乗るというのがとても非効率に感じていました。

それでも会社には行かないといけないのでせめて有意義に活用しようと思い、電車の中ではひたすら資格の勉強をしていました。その甲斐もあってか経営や金融に関する資格を取得し、現在も役立つ知識として仕事で生かすことができています。

当時は時間を有効活用できているという感覚があり、それなりに満足感があったのですが、自宅とオフィスが一体化している現在の働き方をしてみると、通勤時間は極力削る、もしくは無くしたほうがいいと感じます。理由は、通勤電車の中での勉強や読書などは机に向かって行うよりも確実に理解の効率が落ちるからです。

あくまで私の場合なので全員に当てはまるとは思いませんが、日々の積み重ねが自分を作るということを肝に銘じながら今日も1秒1秒を大切にしていきたいと思います。


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