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日本の信用力

  • nagashimahope
  • 2018年3月2日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

世界には196もの国があります。自国が他国からどのように判断、評価されているかということを、特に役人の偉い人は気にします。それは仕事の一つでありとても大切なことです。

ちなみに日本は世界各国からどのように評価されているのでしょうか。

結論から言うと「日本の信用力は高い」と評価されています。

日本は国債(国の借金)はべらぼうに発行していて国債額だけで見るとやばそうな国なのですが、その保有者のほとんどは日本国内の企業や日本政府なのです。概算では約95%が日本国内で流通しています。

もう少し細かく見ると、発行している国債の約50%を日本政府が保有しています。

これはどうゆうことかというと、「最悪の場合が起きても日本政府が国債の権利を放棄すればなんとかなる」ということを意味しています(かなり極端ではありますが)。

なので、世界から見ると日本の国債額は「実際の半分」で見られているということです。

何かあっても損しないで済みそうだから日本国債は安全だ、というのが日本国債の評価であり、広く見れば「日本の評価」ということが言えます。


 
 
 

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