こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
不動産を購入する目的は大きく2つ、「(自分が)住む」「(他人に)貸す」に分けられます。
自分が住む分には、自分や家族の思い通りのものを作り上げるべきだと思います。
一方で、他人に貸すため、つまり投資として不動産を購入する場合は、自分達の好みで選ぶのは選択を誤ってしまうかもしれません。
大多数の人がそれを欲しいと思うか、という視点が投資には大切で、不動産の場合も基本は同じです。
(大多数の人が欲しいと思う→大多数の人がその部屋に住みたいと思う)
自分の価値観が世の中からずれている、ということは意外にあります。少なくとも、その可能性があることだけは理解しておけば大きく判断を誤らずに済むはずです。
一方で、何かを購入するときは無意識のうちに自分の好みが反映されるので、結局は感覚に依存する部分が少なからず出てきます。その時はその感覚を信じることが大切だと考えます。が、不動産は高額な買い物なので(マンション1棟だと1億とか2億とかします)、あとで困らないようにする緻密さは欠かせません。