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地鎮祭


こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

土地に新たに建物を建てる時は「地鎮祭」を行うことが一般的です。

地鎮祭とは、その土地の神様(氏神様)に土地の利用の許しを得るために行うもので、日本以外にも台湾や韓国で同様の習わしがあります。

地鎮祭の歴史は古く、西暦691年には既に地鎮祭が行われていたということが日本最古の歴史書『日本書紀』に記録されています。

土地には神様が宿るという信仰がベースになっており、日本のような「万物(全てのもの)に神様が宿る」「八百万の神」とい思想を感じる習わしです。

最近は地鎮祭を行わないというケースも増えてきているようですが、それでもまだ「地鎮祭は行うのが普通」というのが一般的なようです。

土地は長く利用させていただくものなので、このような行事は大切だなと個人的には思います。

唯一納得できないのは、自分で買った土地(所有物)のはずなのに、なぜかその土地の税金を払わなければいけないということです。


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