1代で富を築いた一族は3代で滅びる?
- nagashimahope
- 2018年4月13日
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こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
1代で富を築いた家庭は、3代で衰退してしまう割合が多いという言い伝えのようなものがあります。
滅びてしまった後なのでそこにはしっかりとした記録もなく、正確なデータがないため調査には限界があるようですが、これにはなんとなく、そんな気もする感と言いますか、もっとも感があるように思います。
恐らく衰退の要因は、目に見えない財産を引き継げていないからなのではと思います。
私は「知識」「知恵」といった目には見えないけれど大切なものをいかに引き継いでいけるか、ということが企業の永続発展の重要なポイントだと考えています。
もちろん「カネ」「ヒト」といった経営資源もとても大切ですが、カネやヒトはいつかは社内からなくなってしまいます。会社の中にDNAのように蓄積されていく知識や知恵をいかに磨いて引き継げていけるか、これを大切にして欲しいと思います。