こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
仕事をしていると、実に様々な能力を求められる場面に遭遇します。常に能力を高めていかないと対応できない場面というのも多くあります。
ただ、ある程度共通して必要な能力というものはあるような気がしています。
その中でも私は「想像力」が最も大切だと考えています。
経営の場面では多くの場合、現在ある情報をもとに不確実な未来に向かって行動を起こすことが求められます。ただ、未来のことは誰もわからないので、結局のところ想像するしかありません。
未来、といっても、10年後とかだとなかなか想像するのは難しいので、1年先、1ヶ月先と、割と近いうちに訪れる未来をいかにリアルに想像できるかが特に大切だと思っています。
そしてリアルに想像できればできるほど、「今、何をするべきか」という行動ベースでの目標を考えることができます。これはいわゆる「事前準備」の精度を高めることに繋がります。
事前準備が入念にできていれば、より高い成果を出せる可能性が高まります。将来起こりうる様々な事態にあらかじめ備えておけるからです。
未来を予測する=想像力を働かせるというのは自分の人生を自分の望む通りに進めるため重要な力だと改めて思います。
私事ですが、本日30歳になりました。20歳になった時に感じたのと同じように、また一つ大人になった感覚があります。10年前は、30歳の時の自分はもう少しおじさんかと思っていましたがまだまだ若々しく働けそうです。