こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
相手が何を考えているのか、であったり、相手が次にどんな行動を取るか、を事前に知ることができれば、世の中の多くのことをコントロールすることが可能になります。
実際にはそんな簡単なことではないのですが、技術の進歩は凄まじく、人の行動パターンや思考パターンを予測する技術というものが導入され始めています。
○AIでユーザーの未来の行動を予測して広告商品の提供に活用・・・Facebook
過去の検索履歴やFacebookの利用時間帯、趣味、生年月日や性別等からその人が最もクリックしそうな広告をクリックしそうな時間にピンポイントに表示させることで効率的な広告収入を獲得することに成功
○お客様の買いたいタイミングを予測するシステムを提供・・・株式会社ALBERT(アルベルト)
「顧客」×「商品・情報」の最適な組み合わせに、最適な「タイミング」を見計らってサイトの商品提案やコールセンターでのアウトバウンド、販促メールの送信などを実施するサービスを提供
相手を「誘導」するのではなく、相手の行動に「合わせる」ことで、ほぼ無意識のうちにこちらの望む通りの結果を出せるようになれる、というのはビジネスの理想の形のひとつかもしれません。