こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
今は、日本人の2人に1人がガンになるといわれています。これは調査の結果確かにそのようになっています。
これは、日本人が病気に弱くなったからではありません。
医療が進歩して、これまでは見つからなかった初期段階でのガンを発見することができるようになったからです。
初期段階でもガンであることは間違いないので、保険に加入していれば保険金が受け取れます。
しかし、これが増えると保険金を払う側の保険会社はたまったものではありません。
そうなると保険会社は収支のバランスを取るために、保険料を上げたり、保険金の支払い条件を厳しくしたりします。
初期段階のガン治療に備えて、保険に入っておいたほうがいいという意見(保険の販売員中心)もある一方、医療の進歩でガン治療にかかる費用が安くなっているという事実もあります。
果たしてガンは保険で備えるべきものなのか、これは自らで答えを出していく必要がありそうです。