こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
わかっているようであまり知られていない、生命保険と損害保険(+第三分野の保険)の違いをいま一度ご紹介いたします。
要は、
・生命保険・・・命をメインにした「人」のための保険
・損害保険・・・「モノ」のための保険
・第三分野・・・怪我や病気をメインにした「人」のための保険
といったところです。消費者のニーズの多様化(+保険会社の新たな収益源?)に対応するべく「第三分野の保険」が出てきてから商品が急激に増えたため、分類が複雑になりました。
消費者のために商品が増えるのはいいことだとは思いますが、それによって複雑になってしまい消費者が不便になるというのでは本末転倒な気がします。
ちなみに余談にはなりますが、生命保険と損害保険で使われる「ホショウ」という言葉も意味が異なっています。
生命保険・・・「保障」→権利、自由、安全、生活を守る
損害保険・・・「補償」→損害や費用などを金銭で補う