こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
住んでいる家やマンション、アパートがいきなり崩れたりしたら、困りますよね。
日本の建築物は特に作りが精巧であるため、いきなり崩れるようなことは基本的にはあり得ません。
鉄筋よりも脆いとされている木造の建物でも、50年、60年くらい余裕で住むことができます。
ただ、一応、法律では建物の寿命を「法定耐用年数」という基準で定めています。
https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/34255/faq/34311/faq_34354.php
50、60年住める木造の物件でも、法律上の寿命は住宅用だと22年だということがわかります。
もともとはかなり昔に税金の計算のための根拠として作られた基準なので実態とは相違があることは仕方ありませんが、技術も進歩しているので、この差がどんどん広がっていくことは間違いありません。