こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
事業用の融資や住宅ローンを組む時に選択することになる、
・元利均等払い
・元金均等払い
ですが、何がどう違うのかを改めてご説明させていただきたいと思います。
○元利均等払い
元金と利息を合わせた返済額は変わらず、返済金額に占める元金と利息の割合が変化していく返済方法。
返済当初は利息が大部分を占めるので元金部分の減り方は遅い。
○元金均等払い
元金部分を返済期間で均等に割り、残高に応じた利息を載せていく返済方法。
返済当初が最も返済額が多く、返済が進むと返済額も徐々に少なくなっていく。
元利均等払い→毎月の返済計画を立てやすい
元金均等払い→総返済額は元利均等払いより少なくて済む
ざっくりの特徴としては上記のようになります。