こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
株式投資の世界は秒単位レベルで取引が行われるため、非常にスピード感が高いという特徴があります。
スピード感が求められるため、その場その場の意思決定にそれほど時間をかけていられません。
そのような環境に対応するためなのか、東京証券取引所には瞬間的にその日の相場が盛り上がっているかどうかを判断するある仕組みがあります。
上の画像が東京証券取引所です。
上部の電光掲示板に上場企業の株式の株価が表示されています。
そしてこの電光掲示板はぐるぐる回転しているのですが、その日の株式取引が活発だと回転する速度が早くなり、取引がそれほどない日は回転速度がゆっくりになっています。この仕組みにより、瞬間的にその日の相場観を把握することができるようになっています。
ニュースなどで東京証券取引所が映ることはあまりありませんが、見る機会があった時にはご注目ください。