こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
チルチルとミチルという兄妹が幸せの青い鳥を探すという物語をご存知でしょうか?
(要約)
「病気のむすめのために、青い鳥をさがしてきておくれ。
青い鳥さえあれば、あの子はしあわせになれるのだからね」
クリスマスの前の晩、貧しい木こりの息子チルチルと妹のミチルは、
魔法使いのおばあさんにたのまれ、犬やネコのほか、光の精や水の精などの
ふしぎなお供をつれて、夢の中の世界へ青い鳥をさがしにでかけます。
しかし、思い出の国へ行っても、幸福の国へ行っても、
未来の国へ行っても青い鳥はみつかりません。
やっと青い鳥をつかまえたと思うと、すぐ色がかわってしまいます。
やがて、朝になり、ふたりは目をさましました。するとどうでしょう、
青い鳥は、木こり小屋の鳥かごの中にいるではありませんか。
ほんとうの青い鳥(しあわせ)は、すぐそばの、自分たちの生活の
なかにあったのです。
(全文)
http://www.geocities.jp/chiruchirumichiru_duo/bluebird.html
解釈については諸説ありますが、大切なものは気づいていないだけで近くにあるということを考えさせてくれる物語で私はとても好きです。