こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
「A=B」、B=C、ならばA=C」といった、いわゆる論理的な思考力はビジネスの場面、とりわけコンサルタントの世界では必要不可欠といわれています。
確かに物事を筋道立てて考えることは問題解決にはとても効果的ですが、世の中の事象がすべて論理的なわけではないというのはいうまでもないと思います。
Aだと思っていたらDだった、なんてことは平気で起こり得ます。
そのような予想外の状況で冷静に対応するためには、事前に様々な可能性を検討することが有効です。
様々な可能性を検討しておくことで、後から起こり得るトラブルに冷静かつ速やかに対応することができるからです。
これはどんな仕事にも当てはまるものなので、ぜひ、仕事に取り組む前に1分、その仕事を進めるうえで将来起こり得る考えてみてほしいと思います。