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所有と経営の分離


こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

少額での株式投資が可能になったことにより、株式投資を始める人が増えてきています。

値上がりや配当金で儲けたり、株主優待で商品をもらったりすることを目的にしている人がほとんどですが、これには、株式投資をして株式を所有するということによる一番重要な要素が抜けています。

それは、「株式を所有している企業の株主になる」ということです。

株主になる、ということは、その会社の一部を持っている、ということになります。

いわば、「所有者」なわけです。

実際に会社を経営するのはその会社に所属している方にはなりますが、形上は明らかに所有者となります。

この「所有と経営の分離」は、株式の世界では一般的な考え方です。

お金や配当だけでなく、その会社の将来性も見て株式を所有(投資)するようにしてほしいと思います。


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