こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
農業に従事する人の数が年々減少しているそうです。
・お金になりにくい→大儲けはなかなかできない
・文字通り仕事内容が泥臭い→カッコ良い仕事だとは思われていない
というのが大きな理由のようです。
農業人口の減少は、作物の産出量の減少だけでなく、農業技術の衰退も招きます。
農業技術の衰退は、作物にとって量的、質的な損失に繋がりますので、防がなければなりません。
IT技術の活用により、この農業技術を守ろうという流れがあるそうです。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1803/12/news035.html
キュウリのサイズを選別するシステムのようですが、これにより素人でもキュウリの選別業務の速度を1.4倍にできたそうです。
衰退産業のような感がありますが、ITと農業のマッチングにより、日本の農業が発展に繋がっていく未来もあるのかもしれません。