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nagashimahope

IT×保険の現状


こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

一時期、「インシュアテック(インステック)」という、ITと保険の掛け合わせによる新たな保険サービスというものが注目されておりました。しかし新たな分野ということもあってか、進捗はそこまでスムーズとはいえないように見受けられます。

業界を変えると同時に消費者のメリットにも繋がる可能性があるため、個人的にはとても楽しみです。

【参考:インシュアテックにより想定されているメリット】

1.募集プロセス(保険申込み)

 ・ 保険の選定や申込み時、ビッグデータ ✕ AIによりもっとも自身にメリットのある保険商品を提案してもらう。従来の保険より保険料が安くなる。

 ・ チャットボットやビッグデータをベースしたリスク解析により、安価なオンデマンド型の保険が設定できる。

2.新契約プロセス(契約作業)

 ・ 契約時に必要な様々な情報をITがサポートし、より簡単に契約手続きができる。保険の加入の審査が簡単になる。

 ・ IoT ✕ AIによりをもとにウェアラブルデバイスで健康指標を測定し健康状態により保険料金を柔軟に設定できる。

3.契約保全プロセス(住所変更など)

 ・ 自身の加入している複数の保険に対してプロフィール情報の変更や住所変更が一括で処理できる。

4.収納管理プロセス(保険料受領)

 ・ Apple PayやGoogle Payなどスマホ決済による保険料の支払いが可能になる。

5.保険金支払プロセス

 ・ AIにより審査プロセスが合理化され保険の請求手続きが簡単になる。


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