こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
日本では、というよりほとんどの先進国では、親が一生懸命残してくれた財産を遺産として受け取るときには税金がかかります。なかなか納得できない感もありますが、納税は国民の義務と定められている以上、支払わなければなりません。
そして、相続税と一言に言っても、その内訳は多岐に渡ります。
http://souzokuhouse.com/soudan-naiyou/tetsuduki/qa-tetsuduki/souzoku-hiyou/
(参考:概算金額)
戸籍等収集 被相続人の連続戸籍・・・3,750円(5通だったと仮定)
住民票除票・・・300円
相続人全員の戸籍・・・900円(母は父と同じ戸籍と仮定)
相続人の住民票・・・900円(相続人全員が必要と仮定)
印鑑証明証・・・900円
銀行口座解約等手続き・・・4,320円(5口:単価864円と仮定)
固定資産評価証明書・・・800円
登記事項証明書(登記前) ・・・1,200円(法務局で取得と仮定)
登記事項証明書(登記後) ・・・1,200円(法務局で取得と仮定)
登録免許税・・・280,000円(土地建物あわせて固定資産評価額が7,000万円と仮定)
不動産登記費用・・・63,900円 (土地建物あわせて固定資産評価額が7,000万円と仮定した場合の概算)
税理士報酬・・・774,000円(概算)
相続税額・・・6,300,000円
合計→7,432,170円
証明書関連で結構費用がかかっていることがわかります。
少し話は逸れますが、これだけ証明書を発行するのはそれだけ申請しなければいけないことが多いということなので、相続の手続きは大変だなあとつくづく感じます。