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事故の危険度の考え方


こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。

ほとんどの人は、事件、事故に巻き込まれたくないと思っています。

そして、仮に事故に巻き込まれたとしても、怪我なく、無事にその場から脱出できればと思っています。

私も例外ではありません。

事故は大きく、

・発生確率

・発生時の被害の大きさ

の2つの観点から危険度を判断することができます。そして、危険度の高さは何かと何かを比較することで初めて判断できます。

例として、自動車事故と飛行機事故が挙げられます。

・自動車事故・・・毎年だいたい50万件の自動車事故が発生していますが、(参考:http://www.itarda.or.jp/situation_accident.php)そのうち45万件は軽傷事故。→発生確率が高く被害は小さい。

・飛行機事故・・・毎年だいたい20件の飛行機事故が発生しており、その事故のほぼ全ては死亡事故となっている。→発生確率は低いが被害は大きい。

果たしてどっちが危険なのか、見方によって変わってきますね。


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