こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
人間の心理というものは複雑なもので、これまで多くの方が何十年もかけて研究してきても明確な解析ができていません。
心理の複雑さ、面白さを感じるものとして、「ストックホルム症候群」というものがあります。
ストックホルム症候群とは、
誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者が、生存戦略として犯人との間に心理的なつながりを築くようになること
とされています。
【参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/ストックホルム症候群】
吊り橋効果などと近くて、極限状態(多くの場合、死を身近に感じるような状況下)においては人は心理的繋がりが強くなりやすいというものです。
わからなくもないのですが、ストックホルム症候群の場合は犯人と人質という構図、とても面白いなと思います(もしかしたら私が人質にされたことがないから理解できないだけなのかもしれません)。