こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
先日ある大手デベロッパーの工事現場視察にお伺いさせていただいた際、現場監督が朝礼で、「人がルールを守るのでなく、ルールが人を守る」ということを話されていました。
一歩間違えれば死亡事故も発生する可能性のある工事現場では、正しいルールの正しい遵守が命を守ることに繋がるというわけです。
ここで重要なのは、①正しいルールであること、と、②そのルールを守るということです。守る必要のない、どうでもいいようなルールを作りまくり管理するのは、監督側も現場担当者もストレスになってしまい効果が期待できません。また、ルールを作っても守られないのであれば意味はありません。誰でも守ることができ、なおかつ安全、業務効率に繋がるルールというのはありそうでなかなかなく、価値が高いと言えそうです。