マイルストーン
- nagashimahope
- 2018年2月1日
- 読了時間: 1分
こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
年始のブログの中で、「目標に向かって行動することの大切さ」について取り上げました。
今日は、目標達成のための手段のお話です。
目指す目標に向けて行動することは大切ですが、現状から見て明らかに高すぎる目標の場合は、目標までの間に「小目標」を設定する方がうまくいく可能性が高まります。達成できそうな目標をクリアしていきながら徐々に高みを目指していくということです。
例えば、
今まで運動を全くしていなかった人がフルマラソンを3時間以内に完走するという目標を立てたとします。
いきなり10㎞とかのジョギングをするとほぼ間違いなく怪我をします。怪我をしたら治さないといけないので、その間走ることはできません。フルマラソン完走という目標は怪我をしなかったときに比べて遠ざかります。
まずは、ウォーキングから始めてみる。
次は、1時間止まらずに走り続けることを目標にして、次は1時間30分、2時間・・・と小目標を設定していく方が体力的にも精神的(成功体験の蓄積)にも最終的な目標達成の確率は上がります。
無意識に小目標を立てているという人もいますが、意識的に立てる方がより成功体験の蓄積には効果的です。