こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
信じていた人に裏切られた、なんて経験のある方、いらっしゃるのではないでしょうか。信じていた気持ちが強ければ強いほど、そのショックは大きくなります。ビジネスのうえでも、男女の間でも、信じる行為と裏切られる行為というのは繰り返されているように思います。
裏切られ、ショックを受けた人のなかには、「もう誰も信じない」「もう恋なんてしない」と心に決めてしまう人もいます。なかには「裏切られるくらいなら裏切ってしまうほうがいい」という思考になってしまう方もいます。
これはとても寂しいことですね。寂しいですし、もったいないです。
世の中は「信用」という、目に見えないとても曖昧なものを頼りにして成り立っている部分があります。それを放棄して、世の中でイキイキと暮らしていくことは難しいです。
そもそもとして裏切る人が一番悪いのですが、裏切られる側も強く、賢くならないといけません。そうしないと、自分もそうですが、自分の大切な人も守れなくなってしまうかもしれないからです。
「放棄」ではなく「対峙」する姿勢を身に付けていきたいですね。