こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
企業の規模が大きくなり、社員の距離が物理的に離れると、情報が正しく伝達されないという問題が発生することがあります。
そういった場面では、「言った・言わない」「聞いた・聞いてない」という
責任転嫁にも似たやり取りが度々起こります。
これは、目的と手段がごちゃごちゃになっている状態と言えます。
コミュニケーションで重要なことは、言った・言わないとかではなく、「伝わったか、伝わっていないか」です。
極論ですが、テレパシーみたいに、目と目を合わせるだけで直接脳に情報を送り合うことができるのであれば、会話などは不要なのです。
コミュニケーションの目的は「伝えること」。間違えずに理解したいものです。