こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
去年から騒がれているスルガ銀行の不正融資の事件から、金融機関の不動産融資の審査がどんどん厳しくなってきています。それも、一斉にです。
金融機関は「護送船団方式」という仕組みにずっと守られてきました。
護送船団方式とは、
「弱小金融機関に足並みを揃え、過度の競争を避けて、金融機関全体の存続と利益を実質的に保証する仕組」
とされています。
これが金融機関の横並び思考のベースになっています。
スルガ銀行のような、利益を重視するあまり不正が発生してしまうのであれば、横並びの思考も、またアリなのかもしれません。