こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
私が影響を受けた本に、福沢諭吉さんの「学問のすゝめ」があります。
一番世の中に不満を持っていた頃(27歳の時です。遅い反抗期ですね。)に出会ったのですが、その内容には共感をせずにはいられませんでした。
・世の中に平等はない(生活水準の平等はない)
・不平等を生み出しているのは学問をしたか、しなかったかが理由である
・学問とは役に立たない勉強のことではなく、実生活で役に立つもののことを言う
130年くらい前に書かれている本ですが、現在でも否定のしようがないのではないでしょうか。
また、福沢諭吉さんは、このようなことも本に残しています。
・酒と女に溺れる男は人間のクズである
これも、否定のしようがないですね。福沢諭吉さんをはじめとした偉人の方々は、聖人のようなイメージを勝手に持っていたのですが、結構過激にストレートな言葉も使うことに驚きです。