こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
地方では、個人経営のカフェが結構あります。そして、結構儲かっていたりします。
地方の根強いファンがいる、という「売上」の要素もありますが、固定的な支出が少ないという「費用」の面も大きいです。
個人経営のカフェは、建物がオーナーの所有物であったり(=家賃実質ゼロ)、家族経営であったり(=人件費実質ゼロ)するため、損益分岐点売上が低いのです。
売上を増やす以上に、費用を削減するほうが利益を捻出しやすいという経営構造の企業はかなりの数ありそうです。