稲盛和夫さんは、「6つの精進」なる考えをもっていると仰っています。
1.誰にも負けない努力をする
2.謙虚にして驕らず
3.反省のある毎日を送る
4.生きていることに感謝する
5.善行、利他業を積む
6.感性的な悩みをしない
上記が6つの精進です。
多くの自己啓発本などが出ている今の時代では、どれも斬新なものではなく、ある意味では「当たり前」のようなものかもしれません。
ただ、稲盛さんのすごいところというか、こういうところが他と違うんだなと思うこととして、稲盛さんは、この6つの精進を書いた湯呑みを作って、朝晩飲み物を飲むときに無意識的に頭にインプットしていたそうです。
考えたことをいかに深層心理まで落とすことができるのか、その方法の1つとして、有益かもしれません。
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