こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
経済学者のアダム・スミスは著書「国富論」のなかにて、自分の利益のために動くこと(利己心)が社会に有益になることがしばしばある、といっています。そして、誰かのために、社会のために、と言っている人の活動が本当に誰かのため、社会のためになっているということはあまりない、とも言っています。それは、他人事だと一生懸命努力をしないから、というのが一つの理由のようです。
家庭などの範囲においては誰かのために、という利他心は価値が大きいと思いますが、こと社会経済においてはそうとも限らないのかもしれません。
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