top of page

利己心

  • nagashimahope
  • 2021年5月29日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。


経済学者のアダム・スミスは著書「国富論」のなかにて、自分の利益のために動くこと(利己心)が社会に有益になることがしばしばある、といっています。そして、誰かのために、社会のために、と言っている人の活動が本当に誰かのため、社会のためになっているということはあまりない、とも言っています。それは、他人事だと一生懸命努力をしないから、というのが一つの理由のようです。


家庭などの範囲においては誰かのために、という利他心は価値が大きいと思いますが、こと社会経済においてはそうとも限らないのかもしれません。

Comments


Copyright © HOPE All rights reserved.

bottom of page