こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
ソクラテスは、「無知の知」という言葉を残しています。
無知の知とは、知らないことを知る、ということです。
人の理解には大きく、
①知っていることを知っている状態
②知らないことを知っている状態
③知らないことを知らない状態
上記3つの状態があり、②が無知の知に該当します。
知らないことを知らない状態である③は一番危険といわれています。
それは、無知であることを認識していないので、改善の必要性に気付かないからです。
加えて、無知であることを他人に指摘されても、それを許容しづらいということも理由としてあげられます。
無知の知とは、シンプルに考えれば、自分自身を知ることともいえるのかもしれません。
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