データとの付き合い方

こんにちは。株式会社ＨＯＰＥ（ホープ）代表の長嶋です。

ある大手メガネ小売り企業では、その昔、販売実績データに依存した店頭ラインナップにしたら売上が落ち込んだ、ということがあったようです。

データをどのように生かしたのか、本当に有効に生かせたのか、という疑義はありますが、この事例は「データ至上主義」に対して「やっぱり現場のお客様の声が大事だよね」ということを業界に伝えるメッセージのような役割を果たしました。

AIの進化によりデータの蓄積から分析までをかなり容易にできるようにはなったものの、「どう使うか」という点においては、未だ人間に分があるようです。