こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
論理的思考において重要な考え方に「モレなくダブリなく」というものがあります。
もともとは世界有数のコンサル会社であるマッキンゼーで「MECE(ミーシー)」という用語で表現されたこの「モレなくダブリなく」という考え方ですが、何かを考える時に、文字通り、
・モレ
・ダブリ
がないかを確認する枠組みとして、重宝されています。
モレやダブリがあると、思考が進まなかったり、あとで重大な事項に気づいてやり直しが発生するなどの問題が起き得ます。そういったことが起きないように、思考の初期段階から整理をする際、役に立つのがMECE、モレなくダブリなく、という思考法です。
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