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nagashimahope

周りの声の受け入れ方



哲学者であるニーチェは、著書の中で、「この世から弱者の批判はなくならない」といった趣旨の言葉を残しています。120年前に書かれた本に残っているというのは、普遍的なものを感じさせます。


世の中は平等ではなく、強い者と弱い者に分かれます。しかし、弱い者に分類されるほとんどの人が、強い者になりたいと願っています。その「なりたい自分」と「今の自分」の差が、強い者への批判という形で世の中に具現化される、というのがニーチェの考えのようです。ようは、嫉妬や妬みといったものなのでしょう。

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