こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
赤ちゃんは、立ち上がれるようになるまでに200回くらい転ぶそうです。
ということは、今立っている人たちは、全員200回近く立つことに失敗しているということです。
200回の失敗をしていても、赤ちゃんは諦めません。
しかし、大人は200回も失敗する前に、諦めてしまいます。
この違いはどこにあるのでしょうか。
私は、「理性」がその原因の一つであると考えています。
「失敗したら時間が無駄になる」「失敗したら周りにバカにされる」といったマイナス(に感じる)要素に気を取られてしまって、失敗を過度に恐れてしまうというものです。
個人的には、赤ちゃんの時にはできていたことが大人になってできなくなるというのは「退化」なのではないかと考えています。
つまり、失敗してもやりつづけることが本能、野生で、それはみんなが持っている能力だということです。
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