こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
映画などで、銃を真上に発砲して「本物の銃をもっている」「打つ覚悟がある」ということをアピールしる威嚇シーンを見たことがあるかと思います。
あれ、かなり危険なようです。
というのも、真上に撃った弾丸は、そのままの速度で地上に落下してくるからです。
通常、上空のものが落下するさいには抵抗の影響で速度は落ちるのですが、銃の弾丸は空気力学等に基づいて発射後の速度が落ちないように設計されているため、そのままの速度で落ちてくるようです。
アメリカの催事では実弾で上空に発砲することもあり、その弾があたって大けがをする、という事故(事件?)も起きているようです。
自分で発したものが自分の方に返ってくる、というのは、上空に撃った弾丸も誹謗中傷的な発言も同様なのかもしれません。
Comments