こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
大規模な投資を検討するさいには、その採算性を検討することがとても重要です。
空港の手荷物検査では、水分関係のものは検査の対象になります。
コロナ前までは、ペットボトル等の場合は中を開けて臭気チェックをしていましたが、専用に機械にかざしてチェックする方法が主流になりました。これはやむを得ない投資と考えられます。
この専用の機械ですが、ペットボトルは検査可能なのですが、水筒は検査できない仕様になっています。一般的に考えれば、水筒も検査可能な機械を導入したほうがいいと思いますが、投資採算性を考えるとそうとは限りません。
追加投資をして水筒も検査できる機会を導入しても、それが売上に繋がるとは考えづらいからです。
ちなみに、水筒の中身チェックは「持ち主に一口飲んでもらう」という方法をとっていることが多いです。それ、チェックになるの?飲んだふりとかもできちゃうよね?とも思いますが、現時点はではベストエフォートなのでしょう。
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