秋田の変なコンビニ
- nagashimahope
- 2020年6月18日
- 読了時間: 1分
こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
秋田県に「変なコンビニ」と呼ばれているコンビニがあるそうです。
ほとんどの棚がお菓子だったり、冷蔵の棚が家庭用冷蔵庫を改造したものだったり、レジにウサギがいたり、熊退治用の爆竹が売っていたりとなんだかやりたい放題ですが、地方店としてはそこそこ成立しているそうです。
店主はもともと秋田の中心ともいえる由利本荘でコンビニを経営していたのですが、数年前に地元である大仙市に戻り、変なコンビニを始めたとのこと。
売上は由利本荘の時の1/30のようで、人口が増えるエリアでもないため、売上を伸ばすよりもコストを削減することにかなり注力しているようです。
「足りない人間は考えるんですよ」との店主の言葉に魅力を感じました。
アイデアがどんどん出るためこの店主は足りない人間だとは思いませんが、少なくとも経営資源という観点では「持たざる者」である側だと思うので、このような言葉には妙な説得力を感じます。
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