こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
遊ぶように働く、というと、「真面目にやれ」「仕事を何だと思っているんだ」という批判を受けることがあります。
これは「遊ぶ」「仕事」というものの捉え方の違いから生まれているのだと考えています。
トムソーヤの話の一つでペンキ塗りのエピソードがあります。
やりたくないペンキ塗りの仕事を任されたトムソーヤが、やりたくないけれど、せっかくなら楽しもうということで、ニコニコ楽しそうにふるまってペンキ塗りをしていたら、周りの人たちが「自分たちにそのペンキ塗りをやらせてくれ」といわれトムソーヤはペンキ塗りの仕事をしなくて済むようになった、というエピソードです。
遊ぶように仕事をする、というのは、こういう側面も含んでいるように思います。
つまり、どんな仕事も前向きに取り組むのが大事、ということです。
「仕事とはしなくてはいけないからすること。遊びとはしなくてもいいのにすること」という言葉を、トムソーヤの作者は残しています。これも、遊ぶように仕事をすることの1つの側面と言えそうです。
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