こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
「酒は百薬の長」ということわざ(?)があります。
適度にお酒を飲む人の方が健康、という研究結果から広まったようですが、この研究が誤りだったという結果が発表されました。結論からいうと、お酒は飲まないに越したことはないそうです。
この誤りは、研究時のグループ分けの時点で発生していたようです。
「お酒を飲むグループ」と「お酒を飲まないグループ」に分けて健康状態をモニタリングする際、過去にお酒を飲みすぎてお酒が飲めない体になってしまった人を「お酒を飲まないグループ」に分類してしまっていたため、お酒を飲まないグループの平均値が押し下げられてしまい、相対的に、お酒を飲んでいるグループの方が健康だという結果になったというのが原因だそうです。
お酒を飲むと、認知症の原因である「アミロイドβ」が増えることが確認されています。基本的には飲まないほうがいいのでしょう。
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