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nagashimahope

難破船と3人の乗客

こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。


船が難破し、修理が完了するまでの間、ある無人島に漂流することになったとします。

そこで、ある3人の乗客が、それぞれ下記のような行動をとり、下記のような末路を迎えました。

1人目の行動:船が修理されたあと島に取り残されるのが怖かったので船に居残り、何も食べずに我慢

2人目の行動:船が修理されたあと島に取り残されたくないが腹を満たしたかったので、船が見える範囲でフルーツを採って食べて適度に腹を満たした

3人目の行動:船はすぐには修理されないと思い島の奥まで進み腹いっぱいフルーツを食べた



1人目の末路:船には乗れたが、以降の船旅に耐えられず栄養失調で死亡

2人目の末路:船に乗れ、無事航海を終えることができた。

3人目の末路:船に乗れず、無人島で一生を過ごす(死亡)


適切なリスクとリターンを考え、行動することはいつの時代も重要といえそうです。

ただの作り話として終わらせるにはもったいない話のように思います。


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