こんにちは。株式会社HOPE(ホープ)代表の長嶋です。
2020年7月の話になりますが、東京女子医科大学の看護婦400人が希望退職の意向を示したというニュースがありました。
コロナ患者を受け入れるのに適切な病院ではなかった(1人用の病床部屋がほとんどなかった)
→新宿という立地柄、都としてはコロナ受け入れをどうしてもしてほしかった
→しぶしぶ受け入れた
→2人用、3人用の部屋に患者1人を受け入れることになった(コロナ患者は1人隔離にしないと感染してしまうため)
→病院の収益が大幅に悪化
→ボーナス払えなくなった
→400人が退職の意思を示した
というのがおおまか経緯のようです。
コロナ患者を受け入れるため、家に帰れない看護婦の方もたくさんいたようです。
家にも帰れず働いているのに給料が減るということに不満を持つのは、わからなくもないです。
どうやって解決していくのか、真剣に考える必要がありそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a72c5ab7f559bc5c45c88a99e2d19be7f10e732
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