事実と解釈

こんにちは。株式会社ＨＯＰＥ（ホープ）代表の長嶋です。

水が半分入ったコップがあります。

このコップに水が入っていない、と言い張る人がいる場合、その人は間違っているといえます。

これは、「事実は1つ」ということを意味しています。

このコップを見て、

・もう半分しか水が入っていないと考える人

・まだ半分水が入っていると考える人

こう考える人が1人ずついたとします。

これは、どちらが正しい、間違っているという議論はできません。

これは、「解釈は人それぞれ」ということを意味しています。

事実の認識を正すことは比較的簡単(事実は1つなので)ですが、解釈を変えさせるのは難しいといえます(解釈は人それぞれなので)。